Secret of my heart

やっぱりこれを使ったね(笑)。この曲好きなんだもん♪


エリスが不倫?

私はこの前、ひとりでティアナ王女に会いに行ったときに、「エリスが不倫をしている」みたいなことを言ってたもんだから、ついレムオンに聞いちゃった。

レムオン「ミネルヴァ、どうした?」

ミネルヴァ「エリス王妃って王様以外の男の人がいるの?」

レムオン「陛下の他に男が?あのエリスにか?くだらん噂話はやめろと言ったはずだ。エリスが色恋におぼれるような女なら俺も苦労はしない。しかし、そんな危険な噂話をするほど度胸のある人間が王宮にいるとはな。その話、どこから仕入れた?」

ミネルヴァ「え、どこって・・・ティアナ王女が・・・。」

レムオン「ティアナか?フッ、お前は王宮の事情にうといから、からかわれたのだ。」

そ、そうなのか〜。なんか、冗談にしてはずいぶん思いつめてたんだけど・・・。

親密度が上がると・・・

レムオン「ちょうどいいところへ来たな。俺についてこい。ひとつ聞く。俺がお前の意向を少しでも尊重すると心の隅ででも思ったのか?」

ミネルヴァ「きっと尊重すると心から思っているわ♪」

レムオン「そ、そうか・・・。と、とにかく、もう決めたのだ。俺についてこい。ティアナ王女の部屋へ顔を出す。正体を見破られないよう気をつけろよ。」

お!セリフが変わった!!うふふ、レムオンもついに私に気を許したわね!!それに、この強引さがたまらないわ♪

ティアナ「ようこそおいでくださいました。レムオン様。それに、ミネルヴァ様。」

レムオン「お変わりございませんか、ティアナ様。」

ティアナ「いいえ。レムオン様を待ちわびて食事ものどを通りませんでしたわ。」

レムオン「そういう冗談は、妹の前ではひかえてもらいたい。こいつは単純なのだ。なんでも信じ込んでしまう。」

ティアナ「ふふふ。存じませんでしたわ。ミネルヴァ様の前では、いいお兄様でいらっしゃるのですね?」

レムオン「俺のことより、フィアンセ殿とはうまくいっているか?」

ティアナ「フィアンセだなんて、やめてください。あの人のことを考えただけで、気分が悪くなります。レムオン様、意地悪ですわ。ミネルヴァ様にはおやさしいのに。」

レムオン「やさしい?俺が?ふっ、バカな。そろそろ失礼する。政務に追われる身ゆえ。」

ティアナ「もうお帰りですの?残念ですわ。」

レムオン「つきあわせてわるかったな。ミネルヴァ。」

ミネルヴァ「うん♪」

レムオン「素直な奴だ。覚悟しておけ。また、つきあわせてやるからな。」

レムオンとラブラブになる日も近いかな?うふふ♪(←恐いよ〜)

秘められた想い

ロストールの王宮前にレムオンがいました。

レムオン「お前も来るか?ティアナ王女のところだ。」

ミネルヴァ「うん!」

レムオン「お前も相変わらず気が利かぬ女だ。男が女のもとを訪れようというのだ。遠慮する気にはならないのか?」

ミネルヴァ「え、そういう仲なの!?じゃあ、やめておく。」

レムオン「バカか。本気にするな。」

こうしてティアナ王女に会いにいったんだけど、王宮のことなんてろくに知らないもんだから笑われちゃったよ。

ティアナ「ふふふ・・・。ミネルヴァ様って本当におもしろい方ですね。」

レムオン「笑わないでやってくれ。冗談で言っているのではない。こいつは王宮のしきたりにうといのだ。」

ティアナ「でも、無意味なしきたりばかり。おじぎの仕方、お食事の席順や作法・・・。」

レムオン「フッ、これは意外だ。いつも、フィアンセ殿の不作法を嫌っているではないか?」

ティアナ「あれは・・・あの方は度をこえています!」

レムオン「確かにな。どうせ、昼間から酒と賭博にあけくれ、薄暗い酒場で、女をはべらし、鼻の下をのばしているのだろう。貴族の名を盾にな。」

ティアナ「それは違います!あの方は、そんな方ではありません!ましてや、貴族の名をひけらかすなんて・・・!・・・ごめんなさい。私、何をムキになってるのかしら。」

レムオン「何も謝ることなどないさ。では失礼する。愛しのフィアンセ殿によろしくな。」

ティアナ「レムオン様・・・。」

あらら、なんだか大変なことになってきちゃったぞ。

レムオン「みっともないところを見せてしまったな。」

ミネルヴァ「・・・レムオン。そろそろ白状したら?ティアナ王女のこと、本当は好きなんでしょ?」

レムオン「バカを言え!ティアナはファーロスの雌狐の娘だ。誰がファーロス家の血を引く女などに心を奪われるものか!」

ミネルヴァ「でも・・・。」

レムオン「黙れ!俺は・・・。」

ミネルヴァ「・・・ゴメン。」

レムオン「・・・そうだ。・・・お前の言うとおりだ。俺はティアナを好きだった!あんな男と婚約する前から・・・。幼いころから、ずっと!ずっと!だが、許されないことだ!この想いを告げることも、いや、こんな気持ちを抱くことすらも許されないのだ!フフ・・・。満足か?・・・俺のこんな姿を見て満足か?」

ミネルヴァ「・・・・・・・・。」

レムオン「すまん・・・。貴様には・・・つい・・・甘えてしまう。お前に見放されたら、俺は・・・。・・・いや、なんでもない。まさに醜態だった。忘れてくれ。」

レムオンは自宅に帰りました。やっぱり、やっぱり・・・そうだったんだね・・・。今までは別になんとも思ってなかったはずなのに・・・。本人から聞いちゃうとやっぱり少しショックだな・・・。レムオンのあの切羽詰った姿を見るたびに惹かれていく自分がいたってことに、ようやく気づきました・・・。


って、あれ?そうだったの?う〜ん、でも、これでティアナ王女に嫉妬してしまうと話が先に進まないよ〜。このあと、どうしましょ?

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