プチオフ 三宮―大阪 2002.8.17 REPORT
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 ナミサイト開設以来初のプチオフ。初めてミキ姉さんと会う。どんな感じなんだろう。第一声は やっぱり「へそ!」でいこうか。ONEPIECE関連で知り合ったサイト管理人さんと会うのはこれがは じめてだったし、何より相手はナミにゃんこのミキ姉さん。もしナミコスをさせられたらと思うと、 僕は前日からかなり緊張していた。話が前後してしまったが、僕は前々からミキ姉さんと「ナミさ んを極めるならナミさんの気持ちになってから、ってなわけでナミコス計画」なるものをメールで 話していた。

 もちろんこれは当初、ミキ姉さんにナミコスをしてもらおうと始まった計画だったが、どういう 風の吹き回しか、気がつけば僕がそれをすることになってしまった。そもそもこのプチオフの話が 決まったのも、僕のナミコスの見届け人としてミキ姉さんが担当するためとかだったと思う。だが 今になって急に恥かしくなってきた。僕がナミコス?冷静に考えて何かが間違っているのではない かと。そんな僕は髪もセミロングで微妙なオレンジ系。今更になって鏡の前で驚くのであった。

 幸い、待ち合わせで僕は帽子を被って待つことになっていた。そこでミキ姉さんにナミコスさせ たい的衝動にからさない為にも、僕はずっと帽子を被っておく必要があった。単に暑いからという のもあるが。

 当日。だんだん緊張してきた。ムーミン並みに恥かしがりな僕は期待と不安が入り混じった不思 議な気分を楽しみつつ、電車の中で見慣れた風景を眺める。大阪には何度か行った事がある。迷っ てもなんとかなるし今までもなんとかしてきたから大丈夫だろう。と何が大丈夫なんだか分からな いまま時間は刻一刻と過ぎてゆく。気がつけばそこは待ち合わせ場所、三宮駅だった。ドキがムネ ムネ。

 メールでミキ姉さんに連絡。ここまできて電話で連絡しないのもまた緊張のあらわれだと言える。 というかお互い電話番号はこの間交換したが、一度もかけていない。理由は簡単、恥かしいからだ。 電話は実際に合って話すよりはるかに簡単なことだが、やはり一度も逢ったことが無いというのが 僕の中で邪魔をする。それにここまで来て先に電話してしまうのはフライングのような感がある。 と言いつつやっぱり緊張してました。

 三宮駅の東口で待ち合わせ、ということだったが僕はここに来たのは初めてだし東がどっちかも 分からない。長いこと緊張していたため、まずは東口よりもトイレに向かった。トイレから出て、 いよいよ心の準備を整えつつ東口を探そうかと思った時、「やぁー!」だかなんだっけか突然女性 に声をかけられる。いや多分人違いですと言おうと思い上の方を見ると、でかでかと『東口』の文 字。心の準備もできてないままミキ姉さんとご対面!しまった「へそ!」って言い逃した。

 ミキ姉さんはイメージ通りの、明るくて楽しい人だった。ネットで知り合った人というのは初対 面でも初めて会った気がしないのはなぜだろう。恥かしさは若干あるものの、普通に話に入ってい けるのは不思議だ。ひとまず食べ歩きにと中華街に向かった。その間もナミトークをしていたが、 気づけばナミコス話をしている自分に驚いた。だがそこはミキ姉さん、空気を読んでくれたのか単 に忘れてただけなのか、僕にナミコスさせる計画のことにはふれないで済んだ。ふー。

 中華街ははじめて見る。途中、ミキ姉さんがチャイナドレスについて語ってくれたが、僕がチャ イナドレス好きと知ってて話題に出すとは、なかなかのサービス精神だと思う。こんな話をしたも んだから、実際に中華街でチャイナドレスを見た時はそれを着ているナミさんが瞬時に思い浮かび 、少しばかり興奮した。ありがとう。

 イイ感じにお腹が減っていたのでひとまず唐揚げを買って食べる。これが中国の味か。味として は以前も食べた事がありそうな唐揚げだったが、こういう場所で食べるとやはり何かが違う。チャ イナミの味。美味しいアルネー。ギョーザも食べた。これがまたウマいし店の主人の話もウマい。 中国語で『シエシエ』と言ってくれたのがなんだか嬉しかった。しかしこの普通より3倍はあるギ ョーザを1人で1パック食べてしまって後悔したことがある。それは後で記述するとしよう。とに かく初めての中華街は刺激がいっぱいだった。ミキ姉さんシエシエ。

 駅に一旦戻ると続いてアニメイトへと向かう。これもまた、僕にとっては初体験。アニメメイト は地元にあるにはあるらしいのだが、行った事がなかったからどんなトコロなのかずっと気になっ ていた。噂には聞いていたが、実物を見るとなんとも壮観だった。獣が獲物を狙うような目で品定 めをしているオタク。仲間同士でこだわりを語り合っているオタク。ひたすら好きなシリーズのグ ッズを買い揃えようとしているオタク。

 そしてその様子を静かに眺めるクールガイ、僕。とまぁこんな事を書くと後でミキ姉さんに「め ちゃめちゃ必死でナミグッズ見てたやん!」とツッこまれそうだから置いといてと。確かにそこは 見たこともないような場所だった。ガシャポンの中身が普通に売っているのだ。こっちの世界では 当たり前なのかもしれないが、井の中の蛙な僕は何を見ても新鮮に感じたのである。僕は椅子に座 った女王チックなナミさんのフィギュアを思わず買ってしまう。欲しかったけど何度やってもガシ ャポンで出なかったやつが、それがそこにはあった。

 これらはどうやら、プレミア価格でひとつひとつ相場が違うらしい。ナミさんのフィギュアが6 00円だったかと思えば、ウソップ&オカマのキーホルダーは50円。ガシャポンで当てるより安 かったりする。僕はナミグッズが割と高価な扱いを受けていることに感心した。感心したはいいが、 あんまり高いと今度は買えなくなるのでそのへんの値段変動は絶妙である。普通に考えたらありえ ん値段だが、なぜか納得させられる。というかここは普通じゃないんだっけ。

 ここで「ねこだらけ」と書かれた小さな箱をミキ姉さんが発見。名前だけでお腹いっぱいになっ たのでネコバカな2人は迷わずそれを買う。後で箱を開けたら小さなネコのフィギュアが入ってい た。ミキ姉さんは微妙だったらしいが、僕のはなかなか可愛かった。日頃の行いがよいせいか。ナ ミにゃんにゃん。

 次に、ミキ姉さんが「友達にCD買うように頼まれてるから」ということでアニメイト内にある CDショップへと向かった。ある程度予想はしていたが、ここもまた凄かった。入り口付近にある コーナーからして『ボーイズラブ』と書かれてある。ミキ姉さんがCDを買っている間、僕はボー イズラブCDの前で固まっていた。ちなみにミキ姉さんが友達に買ったのはテニプリのCD。テニ プリって女の子出てたよね?

 アニメイトを出ると、急にミキ姉さんが恥ずかしそうななりを見せたので聞くと、「アニメイト の袋持って歩くの恥かしい」とのこと。しかし見るとアニメイトの袋は真っ黒で地味に『ANIM EIT』と書かれている程度だ。「いやいやいやいや誰も気づかないから!」とツッこんだが、ミ キ姉さんはかたくなに袋をぶら下げて歩こうとはしない。一般人には分からないだろうが、見る人 が見るとアニメイトの袋だと分かるかもしれないからだそうだ。僕はこっちの世界を甘く見ていた。 出直してきます。

 その後画材を買って、駅に戻った。これから大阪に向かうわけだが、当初『ナミ』と読めること で気になってた『十三』行きは、ミキ姉さんもよく知らない場所だったため断念。それにちょっと コワイ場所らしい。僕が酔ったら十三に放置とミキ姉さんは言っていたがそれは勘弁ネ。

 電車待ちの間、僕とミキ姉さんはポケステで遊んだ。今時ポケステで遊んでる人はそういまい。 僕もしばらくポケステはしまっていたが、先日ミキ姉さんに『どこでもいっしょ』が面白いと勧め られて買ったら本当にハマってしまい、久々にポケステを持ち歩くことにしたのだ。僕の『ナミ』 と名づけたネコとミキ姉さんのこねこの『エージ』とで、覚えさせた言葉を使ってしりとりゲーム をして遊んだ。ひそかな楽しみだっただけに楽しい一時であった。そういえばポケステって光通信 機能とかあったんだ。

 電車の中では、大阪の居酒屋情報雑誌を読んだ。今夜は飲み、ということでミキ姉さんがわざわ ざこういう雑誌を持ってきてくれたのだ。とりあえず『飲み放題食べ放題』という言葉にひかれて 選んだが、どれも良さ気な店ばかり。これ!と決めた店は4名様以上食べ放題とか期間外だったり したが、最終的にはなんとか決まった。いつの間にか十三は通り過ぎていた。

 難波に到着。時間はまだ2時過ぎ。晩までまだまだ時間はある。そこで大阪ゲーセン巡りをする ことにした。今プライズ賞品として出ているナミグッズは、主にナミ時計とデカナミぬいと、カル ガモ&ナミくらいだっただろうか。デカナミぬいは持っているし、箱物はクレーンゲームで取れる 自信はない。もっとナミグッズを増やしてくれ、夏らしいグッズなら色々あるだろう。ナミうちわ とか、ナミビーチタオルとか、ナミさんの水着とか←変態か。そのかわりにチョッパー関係のグッ ズがやたら多かったのが気になった。チョッパーは冬になってからでしょ。

 と言いつつチョッパーのミニキーホルダーキャッチャーに挑戦したところ、一気に3つゲッチュ。 獣型、人獣型、マッチョ型の3つが一気に手に入った。それを見たミキ姉さんが「かわい・・・い〜」 と微妙な反応をしたのもそのはず、マッチョチョッパーはぶちゃいくだし、獣チョッパーはぺちゃ んこに潰れてたし、残る人獣チョッパーだけがかろうじてまともだったのだ。僕はミキ姉さんに「 この中の1個あげるよ」と言って差し出したら、迷うことなくミキ姉さんは人獣チョッパーを喜ん で取った。いや、いいんだよ。・・・マッチョチョッパー素敵!略してマッチョッパーみたいな!

 7,8件くらいゲーセンを周っただろうか。どうこうしているうちに今夜行く予定の居酒屋を発 見。場所を確認したところで時間はまだ3時30分。そろそろ歩きつかれてきたためマックで休息 をとることにした。あまり腹持ちしないようにと、かき氷を食べる。ようやくゆったりできる時間 がとれたのでナミトーク再開。着ぐるみナミさんはどうなのかとか来年のナミ誕生祭についてを話 たりした。

 かき氷を食べ終わると、また外の通りに出た。道頓堀とか普通に感動する。ワールドカップの時 テレビで見た道頓堀そのものだ。酔いつぶれたら、ここに飛び込んでバイバイな勢い。とか言いつ つブラブラ歩いてると、ONEPIECEのマウスパッドのガシャポンを発見。これは初めて見るタイプだ。 見ると、大好きなチャイナミのマウスパッドや女王ナミのマウスパッド等がある。こうなるといて もたってもいられない。気づけば僕は100円玉を入れていた。

 するといきなり出てきたのは女王ナミのマウスパッド。こりゃすごい!どうしてもチャイナミの 方も欲しかったので出るまで挑戦した。600円目にようやく出てきたが、結果的にマウスパッド は8種類全部ゲッチュしていた。なんでも、途中で2枚同時にでてきたのが2回あったからだ。こ れも日頃の行いが良いせいだろうか。いや、無意識のうちに100円玉と一緒にナミさんへの愛も 入れたのが良かったのだろう。最後にチャイナミが出てきた時は、ミキ姉さんも一緒になって喜ん だ。わーいわーい。

 ひととおりゲーセンも巡って時間を見ると5時15分。居酒屋が開店するのは5時以降となって いる。楽しむだけ楽しんだし、チョット早いがそろそろ居酒屋に入ることにした。居酒屋に向かう 途中、ゴスロリっぽいコスプレをした二人組みを目撃。コミパなどのイベントでは普通らしいと、 ミキ姉さんは案外冷静に言っていたのにカルチャーショック。そっちではナミコスさんも沢山いた そうだ。ああ、行ってみたい。

 そんなこんなで居酒屋到着。まだ外も全然明るい時間に来たせいもあってか、僕とミキ姉さんが 最初の客のようだった。つまり今だけ貸切状態?みたいな。店の雰囲気は居酒屋と言うよりはバー テンといった風貌で、酔った勢いで暴れたりなんかしたらつまみ出されそうな感じだった。貸切状 態ともあれば余計に注目されている。そんなこんな緊張したこともあってか、今夜はほろ酔い程度 で留めておこうという結論に至った。

 僕はただでさえ酒には弱い。ナミファンでありながら酒に弱いというのは情けない話だが、それ はそういう体質なんだから仕方ない。僕くらいが普通で、ミキ姉さんが強すぎるのだ。と言うよう にミキ姉さんはとりあえず注文した生中をグイグイ飲みほす。さすがこの前の会社の飲みで2桁飲 んだ女。←僕の中では伝説です。

 最近ようやく飲めるようになったビールを僕は2杯目に注文する。最初にビールを飲まなかった ことにミキ姉さんは不思議がっていたが、僕にとってはビールはとりあえずじゃないのだ。あのジ ョッキはヤバイだろうと。普通のコップの何倍あるの?以前酒好きの友達が「ビールなんてジュー ス感覚」と言っていたからその勢いで僕も飲んだが、すぐに酔いは回ってきた。チクショウ友達の 嘘つき。

 相変わらず気持ちいいくらいの飲みっぷりで飲むミキ姉さんと、そろそろブレイクしないとある 意味本当にブレイクしてしまいそうな僕との対比ははたから見ていて滑稽だったろう。普段はせめ て後1杯飲んでほろ酔いになるところだが、こんなに早くほろ酔い状態になるのは自分でも意外だ った。そこで今日1日のことが思い出される。昼間に食べたギョーザ、あれが結構こたえたらしい。 つまみにはあっさりしたものを食べればいいが、やきそばとコロッケ等こってり系を食べたのも要 因の一つだと考えられる。

 乾杯してからのトークは楽しかった。ゾロナミのことや、ナミさんを好きになったきっかけ等を 話し込んでいたと記憶している。お、どうやら記憶はよゆうで無事らしい。僕の最高記録は5本で その時記憶飛んだのに比べれば、今なんて全然楽だったしむろ気持ちいいくらいだ。この分だと道 頓堀に飛び込まなくて済みそうだ。十三に放置されずにも済みそうだ。食べ放題コースは最後に気に なっていた『焼きおにぎりの鮭茶漬け』を食べ、そろそろ店を出ることにした。

 さて会計をというところで、なんとミキ姉さんが今夜の分を全部払ってくれた。聞けば、僕の誕 生日祝いにとおごってくれたのだ。うう、なんてイイ人なんだミキ姉さん!このお礼は今度のミキ 姉さんの誕生日の時にお返しするから!ごちそうさまでした。本当にありがとう。それにしても、 ミキ姉さんの持ってきたデジカメのオカマコスしてた人、ポーズまでキメてあってさすが『オカマ 最強!』だったよ。

 居酒屋を出ると、酔いを覚ましつつブラブラと買い物することにした。『どこでもいっしょ』の トロのグッズを売っている店があるというので、そこへ行ってみようというわけだ。だがその前に 入った店は、スポーツ店。どうやらミキ姉さんがテニプリコス用のテニスラケットを探していると のこと。これは熱い。コスプレというのは服装だけでなく、小物も揃えなければコスプレではない のか。ならば僕はナミコスを極めるならブラジャーも揃えなければなるまい。←やっぱり変態。

 スポーツ店を出て、ワンピやトログッズを売っている店に行く途中にガシャポンの楽園があった。 目の前一面にガシャポン台がズラリ。ここまでガシャポンがあるとある意味脅威だ。ナミった。い や、ビビった。ナミさんの卍σバッジが欲しかったが、出なかったのであきらめてトロの店に向か った。ていうかウソップ出過ぎ。鼻のやつ。

 トロのグッズを売っている店は、なかなか雰囲気が良かった。トロに限らずワンピグッズ等色ん なグッズを売っていたのだが、トログッズの周りはトロカラーで統一されており、更にゲームの音 楽を流していたので、その雰囲気はバッチリだったわけだ。湯のみや日めくりカレンダーが欲しか ったが、そろそろサイフも寒くなってきたしバッグもぱんぱんになってきたため今回は諦めること にした。今度来た時に買うとしよう。

 どうこうしているうちに、時間は八時を過ぎていた。そろそろ岡山のお泊り先に行かなければな らない。本来大阪の友達の家に泊まることになっていたのだが、急遽その友達の家には泊まれなく なってしまった。僕とミキ姉さんはニ人で梅田駅に向かった。ニ人ではなく数百人だろうか。こん な時間だというのに、あいかわらず大阪は視界が人で埋まっている。そして梅田でミキ姉さんと別 れた。機会があればまた会おう!

 その後ひとまず西明石行きの鈍行に揺られながら、行った店や買ったもの等いろいろなことを思 い出し、梅田から岡山までの長い道のりを恨めしく思った。僕はまだ興奮しているようだ。だんだ んいつもの平凡な日常に戻っていくのを実感しながら、今日のことを思い出していた。西明石で電 車を降り、姫路から岡山行きへ。24時間テレビの夜ということもあり、まだ人が沢山いる。ミキ 姉さんはなぜあんなにパワフルに飲みつづけることができたのだろう。凄すぎる。僕はだんだん眠 くなってきた・・・。

 岡山に到着。友達の家があるのは三野という所らしい。時間は11時10分か。11時10分!? 終電はとっくに過ぎていたし、こんな時間ではバスも当然のことながら走っていない。ちょっと待て。 三野ってどこ?どうやって行けばいいの!?歩きつかれて腰が痛い。疲れた。もう限界。だが野宿は 勘弁だ。タ・・・タクシー!


 そして僕は夜の街へと消えて行く。 お や ナ ミ 〜 ・・・ 。

 
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