京王多摩川から、土手添いに第二会場の下流まで歩きながら撮影場所を探した。
ここと決めた場所の隣には、打ち上げ業者さんの方が記録のために三脚を設置していた。
その方から詳細なスケジュール表を見せていただき、撮影のイメージ作りをしたが、とても役に立った。
実を言うと、ここでは型物の多重露光撮影を試みようと考えていたのである。
開発前からシャッターを開放していると、型が分かるものと分からないものがある。
それで、ある程度まで開いた時に短時間レリーズしてみたらどうなるのかを実験したかったのである。
この場合に遮光紙を使う方法もあるだろうが、今回はカメラ側の設定をMultiモードにした撮影である。
その結果は三段目の左と中央のもの。
型物になるとMultiに切り替え、それが終わるとSingleモードに戻す。 この繰り返しを何度かしているうちに、Singleモードに戻すのを忘れたまま何枚か撮影していた。
ワインダーの巻き上げ音で気が付いたのだが、最後まで気が付かなかったら大変だった。
自分自身がうっかりモードに入っていた!
調布名物の尺玉100連発は、もう少し時間間隔をあけて欲しいところだが、M玉屋さんに話してみると、「見るだけの人にとっては、このタイミングがちょうど良い。」とのコメントを貰った。
それはそれで正論なのだろう。
この日も、煙への乱反射を狙った写真が撮れた(最下段中央)が、上の玉との明度のバランスが崩れてしまうのは仕方がないことか?
カメラはMamiya645 Super、レンズは55〜110mmズームを使用した。